ノダキは1907年の創業以来、長きに渡ってものづくりのお手伝いをしてまいりました。
長年、金属加工用切削工具の販売や特殊金型などの加工に携わる効率改善に力を注いできました。
また、加工の面だけでもなく、研磨などの仕上げ工程で必要とされる商材にも長きに渡って注力してまいりました。
そんな中で原点に立ち返り、日本のものづくりの世界クラスの品質を誇るための、検査分野での改善のお手伝いができればと始めたのが、工業用内視鏡の販売です。
現在は世界中のメーカーからお客様に納得していただける1品を選定させていただけるほどの実力を持っていると自負しております。
今現在は本社のある名古屋中部地区だけでなく、日本国内はもちろん、中国やタイにも営業拠点を持っていますので、お客様の改善のお手伝いの為に全国どこでも駆けつけます。
工業用内視鏡は特殊レンズを使用した光学製品となりますので、一般的に考えると高いと思われるかもしれません。
ですが、それはお客様の使用用途に応じて最適な機種選定をする事で、想像していた以上の価格で導入できる可能性があります。
従来の国内メーカーでは高付加価値のビデオスコープをメインラインナップとしていた為に必要でない長さ、必要でない録画機能等がついている場合があります。
当社では工業用内視鏡本体とハンディ光源というシンプルな構成からのご提案が可能です。
そしてコストの話題でついて回るのが、修理費用です。
多くの管理者の頭を悩ますポイントです。
工業用内視鏡は使用方法によってやはり壊れます。
そこで、少しでも耐摩耗性を上げて寿命アップで貢献できればと考えたものが、通常の樹脂性シャフトではなくタングステンメッシュを使用した内視鏡です。是非お試しください。
内視鏡の中には特許技術を持ったレンズを使うメーカーもあり、内視鏡画像イメージを超越するものもあります。
通常のレンズと比較して格段に明るく、クリアに見える特殊レンズです。
内視鏡検査で必要なポイントに明るさがあります。
レンズと光量のバランスを熟知した選定で格段にクリアに見ることができます。
また、クリアに見えるということは、イメージサークル(モニタに映した時の画像)を大きく拡大することができます。
修理対応に不満を持つお客様が多くおられるのが内視鏡の世界ですが、その対応満足度をいかに向上するかを日夜研究してきました。
内視鏡に修理は付きものです。当社がお勧めする内視鏡メーカーはほとんどの製品が修理対応可能です。(一部φ2.0以下の内視鏡は対応不可)
お客様の生産に遅延が発生しないように、故障した場合に備えて予備品のご購入を勧めています。